女ったらし。男ったらし。人たらし。
『人たらし』は善か悪か。そろそろ決着をつけようじゃないか。
つい先日、この長ったらしい髪の毛を切りに、美容室へ行ったときのこと。
この美容師さんとは、長い付き合いで、共通の知人もいます。
世間話の中に、ふと出てきたある先輩P。
この先輩Pは、今、沖縄の宮古島に移住していますが、色んなビジネスで成功しているそう。
数年前までは、『星空写真家』として働いていたけど(写真のスキルなんて0なのに。怪しすぎる!!!)、今は、BARを経営しているみたい。
P先輩の詳細を聞くと、「星空写真家→フルーツサンド屋→BAR」と、色んなビジネスを展開しているとのこと。
さらに驚くべきは、ほとんどのビジネスでそれなりに成功していること。
僕:「P先輩、何でもやってるイメージですね。凄いね!」
美容師:「あぁ〜あいつね〜、めっちゃ人から好かれるからね!」
…むむ!?人から好かれる!?
僕:「ってことは、P先輩は『人たらし』ってこと!?」
美容師:「そうそう!あいつはほんと、人たらしってやつだわ!!」
…何てスキルなんだ。この「たらしスキル」というやつは。
是非、自分も身につけたい。
というか、ずっと前から知っているはずだったのに、今さら思い出した感が半端ない。
ただ、この「たらし能力」は厄介で。
人によっては、良いイメージだけど、反対に、悪いイメージを持っている方もいることが判明。(詳細は後で)
それを知っては、いてもたってもいられず・・・
この機会に、白か黒か。ハッキリさせてやろうじゃないか。
ということで、今回は、
無理やり『たらし』の是非について、はっきりと答えを出してやろうという荒業を試みたいと思います。
もちろん、ノンフィクションのリアルでお届けいたします。
なお、見解に関しては人それぞれありますので、あくまでも個人的意見としてご覧ください!
早く描き終えて、古畑任三郎の8話が見たい!
〜📝そもそも『人たらし』とは何ぞや?〜
まず、本題の解釈から。
この「人たらし」ってのは、”かつお構文”で説明すると、
『なんか知らんけど、めっちゃ人が集まってくる人気者』
になるのかなって思う。
ここであえて、
愛嬌がある
人徳がある
といった、それっぽいワードを使わないのには理由があって。
僕の中の「たらし」は、決して上記のカテゴリーには入らない特殊能力の持ち主を指しているからだ。
ちなみに、Google先生やAI博士がなんて説明するのかは知らない。
あいつらは、体温がねーから、「わかった口を聞くな!!」ってスタンスで、活用せず進めていこうと思う。ただ検索するのがめんどくさいのかもしれない
皆さんの周りにもいませんか??
やたらと、人から好かれて、みんなが寄ってくる友達や知り合い。そんな人たちを、「たらし族」と仮定して進めていこうと思う。
〜📝「良いイメージ」と「悪いイメージ」〜
つい先日、
”画伯の妻”と『人たらし』について対談したところ、思わぬ意見がぶち込まれまして。
というのも、僕自身は人たらしに対して、『憧れのイメージ』しかなかったわけですよ。でも、画伯は違った。
妻:『それって、あんまりいいイメージないよ?』
妻:『なんか裏がありそう…って思ってしまうから』
とのこと。
『むむむ….そんな見解もあるのか!』
と、かき氷バーを食べながら適当に聞いていたが、
これは、”皆さんのご意見をお聞きしたい!!”と思い、アンケートをとってみました。
この記事を書いている時点で、まだアンケートは続いているけど、そんなもんは無視して集計。古畑が見たい!!
ざっくり見ると、『良いイメージ』の方が少しだけ多い。
これは、僕にとっては嬉しいことだが、これよりも、皆さんのご意見がとても参考になって。
一部、抜粋してご紹介。
※皆さま、ご協力ありがとうございます🙇♂️全部紹介したいのですが、文字数の関係上、一部にさせてください🙏
🫨【驚き】 ムラサメ | 伝わるデザイン・ディレクター さん
これを知ったら、迂闊に『憧れ』なんて言えない…。言葉で狂わす….。狂気のスキルである。
🙃【確かに!!】 キャンディ 50代主婦の暮らしと言語化 さん
この発想はなかった。声のトーンで、印象が変わる!つまりは、『たらしスキル』は発言者の意図で自由自在に操れる能力なのか…。
🧐【納得!!】 スー|観察する父親 さん
狩猟を志す身として、東出昌大さんが「人たらし」と呼ばれているのを知らなかった…。そして、そこからの逆説で、豊臣秀吉の解説までの流れが美しすぎる!!!
あ、ここで、『豊臣秀吉』が出てきましたが、私は、『歴史にわかファン』なので、詳細は、ジャミさんの記事で!!超わかりやすいからオススメ!!!!!!!!
その他にも、たくさんのご意見をいただいて、人それぞれの考え方を知ることができました。
と同時に、少しづつ、「人たらし」の本質がわかってきた気がするのである…。
〜📝先天的か、ゴマか〜
このクソ長い記事にも、そろそろ飽きてきた頃かと思うが、そんな事は無視して続けようと思う。
僕の身近にいる、『人たらし』の特徴を検証したい。
===================
まず、「たらし」その①。
幼馴染みの【マイケル(仮名)】。
彼の周りには、とにかく人が集まる。
いつも週末は、誰かが遊びにきていて、一人でいることはないくらいだ。
そんなマイケルを、僕はいつも羨ましく思っていた。
確か、20歳くらいの頃、彼の家に遊びに行った時のこと。
普段は、本なんて読まないマイケルの部屋に、一冊の怪しい本が。
『人たらしのブラック心理術』
なんと、この本が置いてあったのだ。その衝撃は今でも覚えている。
そして良いことは、すぐに真似をする”かつお”は、その日、同じ本を購入した。
20年経った今、この本を買ったことを久しぶりに思い出して!
本棚の奥底から、きったねぇ埃まみれのブラック心理術を出してきた。
もうこれで安心だ。
これで僕も、「たらし術」を習得したようなもんだ。
それがこれ↓
…違う。
全くではないが……..違う。
僕はこれを、約20年間、売ることもせず、捨てることもせず。
ただひたむきに、『人たらしのブラック心理術』の本と思い込んで、大切に保管していたのだ。
信じていた時間を返してほしい。
そしてこの本、「成功者の習慣が身に付く”超”心理術」とあるが、
私は今、プロの無職である。
で、何の話だっけ?
まぁいいや。次に行きます。===================
身近な「たらし」その②。
この方は、前職の上司。
そうだな….名前は【ジャクソン(仮名)】とでもしておきましょうか。
このジャクソン氏。
とにかく楽をしたがって、部下に仕事を押し付ける厄介な上司である。
しかし、全く恨まれることなく、むしろ、ジャクソン氏を頼って、色んな部署から声がかかるほどなのだ。
不思議だ。
そんな人間性なら、嫌われてもいいはずなのに…なぜか人が集まってしまう。
これが先天性のスキルなのだろうか。
===================
ここで、一旦、整理したいと思う。
今、登場した2名の『たらし族』。
「マイケル・ジャクソン」には、共通点があることが判明した。
声がでかい
楽天的である
底抜けて明るい
人の意見で自分を曲げない
あまり”NO”とは言わない(フォーッッッとも言わない)
AB型
上記が、2人に一致している項目であった。
AB型ってのは、たまたまかもしれないけれど、案外関わっていてもおかしくないなって思っているのが、かつお的見解である。
特に大事なのは、
【全てが作られた性格ではなく、先天的なもの】
だということではないかと思っているのであります。
ここが、今回の記事のキーポイントになりそうな気がして。
つまり、いろんな書籍や動画で、人たらしの解説があるけど、
後天的・意図的な『たらし芸』は、悪意に見えてしまうのではないか
というのが、僕の見解なんです。
さっき紹介した、「マイケル・ジャクソン」は、両者ともに、「先天性のたらし術」を持っている能力者だった。
もう少し掘り下げると、ブラック心理術さえも読破していた”マイケル”は、
もう止められない暴走機関車並みの『たらしスキル』を発動している可能性が出てくるわけです。
ここまでくると、どうやっても勝てない。
どうしていいか、全くわからないから、もう踊るしかない。
フォーッッッッッッッ!!!!
そしてもう一つ。
後天的な『たらし』は、一言のフレーズで置き換えられるように思っている。
それが、【ごますり】である。
職場で必ず一回は耳にするであろう、「ごますり」。
決して、悪い能力ではない。
ただ、今日の議題で考えると、後天的な悪いイメージの「たらし」に入ってしまうのではないか。
つまり、ゴマはとても腹黒い。
だから、『黒ゴマ』ってもんが存在してしまうのだ。
【🚀さぁ、白黒ハッキリさせようじゃないか🚀】
もう、自分でも何を言っているのか、9割方わからなくなってきている。
そろそろ締めましょう。
まとめる前に、一つだけ、皆さんに知ってほしいことが。
前回の、アンケートのコメント欄に、『人たらし』を現在進行形で体験されているとのお声が。
ちなみ|書を綴る道。 さん。
ちなみさんの記事を読むと、
「たらしスキル」に対して、現場からの声が鮮明に理解できる。
人から好かれるって事は、その逆もあるという、現実と向き合った感性が描かれている。僕は、この記事の”ちなみさん”の考え方に大賛成。
だから、これからもたくさんの人に愛されて欲しいと思う。
僕のこんなスリラー記事より、よっぽど信憑性があるから、是非、拝読して頂けたらと思う。
….ってなわけで結論。(ここで白黒決まるよ!!)
ここまで、「人たらし」は良いのか悪いのか、無理やり考えてきた。
まず、白側の主張。
人たらしは、人を明るくする
なぜか人が集まり、なぜか助けてもらえる
なぜか応援されて、「まぁ、あいつなら仕方ないか」と許されてしまう
….これは、もう才能としか言いようがない。
P先輩のように、星空写真家からフルーツサンド屋、そしてBARへと形を変えながらも、それなりにうまくいく人を見ると、やっぱり最後は「人」なんだなと思う。
人が集まるところには、情報、チャンスが集まる。
だから、白。
オフホワイトである!!!
…が、しかし。
黒側も黙っちゃいねぇぜ。
人たらしは、使い方を間違えると、人を不安にさせる。
距離の詰め方がうまい
言葉がうまい
懐に入るのがうまい
でも、そこに少しでも「計算の匂い」がした瞬間、
「あれ?都合よく使われてないか?」
と、急に警戒モードにないってしまう。
白ゴマだと思っていたら、「黒ゴマ」と書いてあるようなものだ。
非常にややこしい。
しかも、ゴマ油はめちゃくちゃ香ばしい匂いである。
隠しているつもりでも、あの香ばしさには勝てない。
だから、黒。
ブラックホール並みに漆黒である!!!
では、どちらなのか。
人たらしは、白か。黒か。
人を救う「たらし」もあれば、人を狂わせる「誑し」もある。
結局、人たらしは本人だけで決まるものではなく、受け取る側の体験でも色が変わるのだと思う。
救われた人にとっては、白。傷ついた人にとっては、黒。
笑わせてもらった人にとっては、白。振り回された人にとっては、黒。
白ゴマもいる。
黒ゴマもいるぞ。
なんなら、金ゴマみたいな謎の存在もいるんだ。
さっき擦ったのは、金ゴマだった。
そして僕は、本棚の奥から間違った心理術の本を引っ張り出し、この記事のためだけにゴマを擦っている。
ここまでやったのだから、もう答えを出さないわけにはいかない。
さぁ、いよいよ判定です。
白、前へ。
黒、前へ。
ゴマは、そのまま中央へ。
厳正なる審査の結果。
『人たらし』の是非は……
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
『ドロー!!!!』
※皆さんの周りに、魅力的な『人たらし』さんがいたら是非、
コメント・リスタックにて教えて頂けたら嬉しいです!
この記事の、ご感想もお待ちしております。
アンケートにご協力いただいた方々、本当にありがとうございます。









最近思うのですよ!
「人たらし」って、人を操る力ではなくて、頼られ力なんじゃないかと。
「あの人なら助けてくれそう」
「この人についていきたい」
そう思わせる力。
もちろん、
生まれつき自然にできる人もいます。
でも、後から身につけられる人もいる。だから私は、こんなふうに考えています。
白:何も考えず、自然と頼られる人。
黒:その仕組みを理解し、意図的に使いこなせる人。
マイケル・ジャクソン:もはやその枠を超えて、人を惹きつける存在そのもの。
白も黒も、どちらが良い悪いではありません。
包丁と同じで、人を料理して喜ばせることもできれば、傷つけることもできる。
結局は、その力を何のために使うか。
そこに、その人の本質が現れるのだと思います✨
えー、わたくし。物書きの傍ら刑事もやっておりまして~。
あなた~、たらしと聞いてみたらし団子に触れていません~。
あなた~! 隠し事してる!
犯人はあなたです!
え? 私が誰かって?
私……こういう者です……
https://share.google/kxyKPPAscrp8u72Hq